トップ > 徳之島産野菜等 > 青パパイヤ > 徳之島産青パパイヤ【路地物:約2kg】在来種の無農薬栽培パパイヤをお届けします。2〜5玉(サイズお任せ)でのお届けとなります。送料別。注文順に発送中。

徳之島産青パパイヤ【路地物:約2kg】在来種の無農薬栽培パパイヤをお届けします。2〜5玉(サイズお任せ)でのお届けとなります。送料別。注文順に発送中。

「パパイヤ」は皆さんご存知ですよね。そう、披露宴のデザートなどでよくお目にかかる、あの黄色いフルーツです。本土ではパパイヤといえば完全にフルーツという認識ですが、実は沖縄や奄美(徳之島)ではパパイヤは野菜なのです。もちろんフルーツとして食べることもありますが、徳之島人に聞いたらほぼ間違いなく、「パパイヤは野菜だ」と答えるでしょう。代表的な徳之島野菜の一つなのです。
野菜として食べる場合は、熟す前の青い状態で頂きます。徳之島では庭先栽培程度ですからほとんど流通しませんが、時たま無人市場等で販売されている程度で、なかなか手に入りません。一般家庭の庭のパパイヤの木では、採る時期を逃した熟したパパイヤが野鳥についばまれているのをよく見かけます。
パパイヤは熱帯アメリカ原産で、沖縄・奄美(徳之島)へは中国から台湾をを経由して、18世紀頃に入ってきたと言われています。日本本土に入ってきたのが明治時代だそうなので、本土よりも昔に沖縄・奄美(徳之島)には伝わってきていたんですね。
なお、私たち徳之島ではパパイヤのこと、“モッカ”と呼んでいましたが、地域によって違うようです
【パパイヤの栄養価・薬効】パパイヤには、パパインというたんぱく質分解酵素が含まれています。パパインには脂肪やたんぱく質を分解する作用があり、肝臓に余分な脂肪が蓄積されるのを抑えてくれるそうです。ダイエット向きの食材ですね。また、ビタミンAやカリウムを豊富に含み、消化吸収を助け、疲労回復を助けてくれます。
また、沖縄や徳之島ではパパイヤを食べると、母乳の出が良くなるといわれ、昔から出産後の女性によく食されてきました。 
【食べ方】青パパイヤは生でも加熱しても食べることができます。生で食べる場合は細切りにしてサラダにすると、シャキシャキした歯ごたえがあっておいしいです。アクがあるので細切りにしたら一度水にさらして使います。タイでは青パパイヤを使った「ソムタム」という辛いサラダがあります。
加熱して食べる場合は細切りにして炒め物や炒め煮にされることが多いです。この食べ方が徳之島では一番一般的です。また、角切りにして煮物に使われることもあります。煮ると大根のような食感になります。パパイヤに含まれるパパインという酵素はたんぱく質を分解する働きがあるため、煮込む前の生の状態でパパイヤと肉を一緒に漬けておくと、肉を柔らかくしてくれます。
野菜としての食材として是非お試しください。在来のパパイヤが農家の庭先に自生しているものを収穫してお届けしますので、発送日時の指定はできませんのでご理解のうえご注文ください。
天城町家庭料理レシピ集参照
価格 : 864円((税込)
数量
 

鹿児島県徳之島

品切れ

  • お気に入りリスト
  • 商品についての問い合わせ

この商品についてのレビュー

  ニックネーム : 評点 :
内容 :
レビューを書く
入力された顧客評価がありません

ページトップへ